オンドゥーラス好きが展開する気ままな話題


by HONDURAS1
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martes,27 de marzo.hace buen tiempo.
 福島原発事故独立検証委員会による「調査・事故報告書」を読了。
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03/21,10:05.宅配便により配達されて以来直ちに読み始め・・・さすがに内容の生硬さと原子力専門用語の頻出にしばしば立ち止まり、何度も理解と咀嚼に苦しみ時に辞書を引きながら又はインターネットで検索、中断を繰り返しながらも・・・03/27,07:20、400p類推450000字余をようやく読み終えた。
 “独立”の名の下に、国、企業、自治体あらゆる利害関係から独立した委員会が、自己の良心にのみ忠実にを謳い、昨年8月末より今年2月初旬までほぼ半年、多くの様々な関係者から事実関係をヒアリングまとめたものである。のみならず、それらから得た豊富な知見とデータを元に原因と対策と未来を真摯に追求した書である。
 残念なのは、当事者の東電と、自衛隊、警察、消防、米軍並びに外国からの支援者等の証言が得られなかったことである。これは、強制力と権限を持たない民間の“独立”故の限界と、あらゆる方面からの網羅には、災厄の規模の大きさに比し半年という時間は、些少に過ぎたと云うことであろう。

今回の原発被災拡大の要因は多々様々有るが、
1、直接的且つ技術的要因としては
 15時35分二回目の浪高10mを超える津波で全電源喪失と非常用復水器の機能停止により、コントロールセンターのプラントパラメータ(原子炉内の状態を監視する水位計や圧力計などの計器)が不作動、或いは著しく不安定になり、原子炉内の注水冷却状態を現場の指揮官や作業員が把握できなかったことにある。
※この全電源喪失と非常用復水器の機能停止がもたらした、3月11日から12日の午前中にかけての現場状況把握不能の事態がその後の被害拡大阻止対応の決定的な遅れを招いた。

2,背景的要因の一つとして
日本の原子力災害政策の特徴として、事故が起こらないようにハード面の対策を何層にもしてあるが、一方ハード面の対策を厚くすればするほど、事故は起こらないという神話を助長、事故が起こったときの対策を後回し、形式的にならざるを得なかった。

3,さらに、日本の原子力行政の元通産相と元科学技術庁の二元制、原子力安全・保安院、原子力安全委員会や東京電力との所謂「原子力ムラ」の歴史的経緯、もたれ合いによる責任の所在の曖昧さや意思疎通の困難さ等の弊害。
・・以上の3点を中心に数々の指摘をしているが。

以上を読んで、浅学非才門外漢を承知の上で敢えて小生の読後感を披瀝すれば・・・
その根本は一般国民の無関心である。エネルギーと原子力問題を立地自治体と事業者(電力会社)に押しつけ、平時にはそれらから多大の利便を享受してきたのにもかかわらず、課題が自分の裏庭に回ってこない限り(ニット・イン・マイ・バックヤード)知らない。と言う無関心無責任という大多数の国民の姿勢である。そういう姿勢の国民である選挙民が投じた一票により成り立っている現民主党政権、歴代自民党政権であるなら、最大の責任者は私も含めた日本国民全部である。
この1年、まやかしの連帯・絆、一片の寄付やその場限りのボランティアの氾濫を見るに付け、何をすればいいのかと問い続けてきた自分への一つの回答である。もちろん、この一文で全てを理解するべくもないのは当然である。今後、より真摯により網羅的な書の出現を待つと共に、これからも問い続けていきたい。

蛇足、
今回ほど自然災害にデジタルやハイテクがその脆弱さをさらけ出した事はない。
そして、基本的に原子力災害の拡大阻止の第一関門は大量の注水如何にかかっていることから。

※提案として、注水に電気が無ければ作動しないハイテクとは別系統で、原子炉の上方に東京ドームクラスの巨大で堅牢なプールを設置常時水を貯めておく。そして、徹底的にアナログで簡単な構造の手こぎポンプや、人力とテコのみで開閉できる水門(いざという時、なが~~い頑丈なテコの丸太に人が十数人ぶら下がり、開門注水)を用意しておく。故障や壊れても、基本的に大工道具程度で直せる作りにしておけばよい。アルキメデス曰く、我に長大なテコと支点が有れば地球をも動かしてみせる・・・だったけ?


明日間にあわ~な iHasta mañana!
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by HONDURAS1 | 2012-03-27 09:24 | 甘えの構造
miercoles,21 de marzo.Hace buen tiempo!a0027592_9261038.jpg
宮沢湖、トレイルフルマラソン始末記
フルマラソンに挑戦し始めて3回目。トレイル(山岳)は初体験にて勝手が分からない。一周6kmを7周、42,195kmとなる。今回が第一回と言うことで知名度に欠けるのか参加者は数百名と云ったところ。比較的少人数の所為か、普通のマラソン大会のようにタイム別に参加者を仕切らず、男女1名づつの招待選手以外は何処に並んで出発しても良いようだ。
スタート5分で優勝を諦め、10分でオリンピック標準記録突破も断念、3km程走った辺りで一周45分の目標も敢えなく放棄。
コースは30~50mのアップダウンを一周7,8回繰り返す。最大高低差は80mほど。これがトレイルとしてどれほどの難コースなのか未経験で判断しようがない。

1周目は何とか全コースランニングスタイルを保つ。周囲の人と冗談を交わしつつ。2周目は半周以上歩き。3周目からは殆ど歩き、ひたすら寡黙にジョークの余裕は消え失せる(^o^)
ただ、完走は出来るだろう!と言う根拠のない確信を覚える。
3周目4周目ぐらいから先行者に、自分も含めた周回遅れの者が追い越され始める。
4周目5周目ぐらいから、先行者が次々ゴールしているらしく同走者が目に見えて減っていく。
5周目ぐらいから、ゴール付近で帰路のバス停に向かうフィニッシュした人たちから声援拍手を送られ、却って落ち込む(^^;)
6周目、ひたすら地面を見つめ歩き、平地と下りでちょこっと走る。4kmの給水ポイントの給水コップが並べてあるテーブル列が半分ほどになりやや焦る。すでに初期の目標タイム5時間を超える。ゴール付近、続々と帰路のバス停に向かう人が増える。情けなくなる。

7周目、“僕の前に人はいない、僕の後ろにも人はいない”高村光太郎の心境となる。黙々と歩き走るも、何とか完走の目処が立ったせいと、あと一回りでこの苦行から解放されるの思いで、5周目6周目より元気が出る。途中3kmの看板がすでに外されていたのにはショック!4kmの給水ポイント、ここまで7回来られたことに感謝!
と同時に、前方に男女二人の人影を捉えホッとする。今まで独走、弧走の状態だったのでにわかに元気が出る。5km付近で30代と思えるその男女二人連れをクリア!何とか7時間以内で走れそう(^o^)ゴール前200m付近、先行30m辺りに同年配と思える先行者を捉え、追いかけるが100mと続かずダウン。
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15:15分、そんなかんなで、初体験宮沢湖トレイルフルマラソン地獄の試練から解放される。もう2度と参加することはないだろう。今後は平地マラソンに徹しよう。

3月20日の万歩計指数 59344
明日間にあわ~な iHasta mañana!
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by HONDURAS1 | 2012-03-21 09:27 | WALK&RUN

新宿区四谷荒木町

jueves,15 de marzo.Hace buen tiempo.
0314久しぶりのジムでの不十分なランニングトレーニングの後、新宿へ。a0027592_6112295.jpga0027592_611465.jpg
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午後、佐々木譲著「地層捜査」の舞台となった新宿区の四谷荒木町を訪ねてきました。古の昭和の佇まいが気に入りました。かって松本清張の「砂の器の」キーワードとなった 亀だけを訪ねたことを思い出しました。
明日間にあわ~な iHasta mañana!
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by HONDURAS1 | 2012-03-15 06:11 | 読書